松原市で軽天（けいてん）工事などを行っている、有限会社山口建装工業です。
普段生活をしていると、軽天工事や軽天屋という言葉は聞き馴染みがありませんよね。
そこで今回は、「軽天屋とは」や「詳しい仕事内容」「軽天屋に必要な要素」などを紹介していきます。
『転天（けいてん）屋』とは？
軽天屋とは内装工事に関わる業者のひとつで、軽鉄骨を使用して内装の天井や壁に骨組みをつくる専門業者のことを指します。
軽鉄骨は加工が難しくなく、不燃物で防火対策にもなることから需要が高まり、1975年ごろから内装工事で活躍することが多くなりました。
軽天工事は、建物の安全や強度を決める非常に重要な役割を果たします。
作業の際には、建物の柱や照明などの配線を意識しながら、骨組みをつくる必要があります。
仕事内容
では、軽天屋の具体的な仕事内容を見ていきましょう。
●図面の確認
まずは、建物の図面を確認して骨組みの寸法を決定します。
●墨出し
図面をもとにして、骨組みを組立てるときの目印となる「墨出し」を行います。
墨出しでは、骨組みの目印のほかに配線の目印やメモを書くことも。
●鉄骨を組んでいく
墨出しの作業が完了したら、いよいよ鉄骨を組んでいきます。
軽鉄骨に加工を行い、目印にしたがって鉄骨を組立てます。
●ボード工事
軽天屋のなかには「ボード工事」を行っている業者も多くいます。
そのため、依頼した軽天屋がボード工事もできる業者の場合、そのままボード工事に移ることも。
●作業完了
作業が完了したら、ほかの業者に現場を引渡します。
未経験や資格がなくてもできる？
軽天屋になるには、特別な資格や経験は必要ありません。
そのため窓口が広く、誰でもやる気さえあればチャレンジできる仕事でもあります。
未経験でも求人募集している業者も多いため、求人要項を詳しくチェックしてみましょう。
軽天屋に必要な要素
では、軽天屋に向いている人の要素とは何なのでしょうか？
いっしょにチェックしていきましょう。
●対応力
軽天工事では、予想外の出来事が起こる場合も……。
そのため、トラブルが発生したときに冷静に判断する力と、対応力が問われます。
しかし、未経験からトラブルに対応するのは難しいもの。
現場で一から知識と経験を磨いていけば、徐々に対応力は上がっていきます。
●コミュニケーション能力
軽天屋は、さまざまな業者と関わりあう仕事です。
そのため、きちんと意思疎通できることやコミュニケーション能力が必要になります。
ほかの業者に迷惑をかけずに作業をスピーディーに行うことが重要です。
また、作業をチームで行う場合チーム間でのコミュニケーションも大切になってきます。
将来性はある？
では、軽天屋の将来性はどうなのでしょうか？
仕事を選ぶ際に、将来性があるかどうかは今後長く働き続けていくためにも、ぜひ知っておきたいですよね。
ズバリ、軽天屋に将来性は「ある」といって問題ないでしょう。
軽天工事は、壁や天井の安全性を高めるために必要不可欠。
さまざまな建築物で工事が行われているため、今後仕事がなくなる心配がありません。
そのため、これから挑戦しようか悩んでいる人にとっては安心して飛び込める仕事でしょう。
軽天屋になるなら『有限会社山口建装工業』へ
有限会社山口建装工業では、工事を効率よく行うためにチームの力を大切にしております。
仕事で悩んでいることや困っていることなども、お互いに相談しサポートして支え合います。
そのため、頑張りたいという気持ちさえあれば、未経験の方でも大歓迎です。
資格取得支援制度もあり、将来ステップアップを目指している方に活用していただけます。
また、資格取得にかかる費用は当社が全額負担。
月給制で残業代もしっかりと出るため、安定して働いていくことができます。
軽天屋に興味があり、人々の暮らしを裏で支えたいと考える方は、ぜひご応募をお待ちしております。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
時代の流れとともに、軽天屋のような仕事が増え変化していく点がおもしろいですよね。
今回の記事が、あなたの今後の仕事探しの参考になりましたら幸いです。
有限会社山口建装工業
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