ボード工事・GL工事 | 大阪で軽天工事やボード工事は有限会社山口建装工業

ボード工事とは軽鉄の骨組みの上に石膏ボードを貼り、壁や天井の下地をつくる工事です。LGS工事とセットで行われることが多く、加工性が高いことから現在の建築物のほとんどが壁・天井にこの工法を利用しています。

また部屋の空間を広く取りたい時や、幅を取りすぎて収まりが悪い場所がある際は、直張り工法を用いた『GL工事』を行うこともあります。これは下地調整なしで施工できるので、工期短縮とコスト削減に大きく貢献できる工法です。

【1】加工性・施工性がよい
軽量で切ったり曲げたりすることが簡単なので、施工箇所に合わせた加工が可能です。

【2】防音・遮音性がよい
高い遮音性を持つので、マンションやオフィスビルなどでは隣の部屋への音漏れを防ぎます。

【3】耐アレルギー性能がある
調湿やホルムアルデヒド低減などの機能を備えており、結露やカビの発生を抑えるのに効果的です。

石膏系の接着剤（GLボンド）で、コンクリート面とボードを直接貼り合わせるのがGL工事です。

【1】下地の調整が不要
下地の調整・骨組みが不要なので、軽鉄で幅を取りたくない際や、収まりの悪い場所への施工に向いています。とくに空間を広く取りたい時に有効な工法です。

【2】コストダウンに貢献
工程で下地調整を省くので、作業の省力化につながり、短工期で工事をご提供できます。

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