ウレタン断熱工事 | 大阪で軽天工事やボード工事は有限会社山口建装工業

発泡ウレタンの最たるメリットは、熱伝導率が低いことです。発泡ウレタンとは、ウレタン樹脂にガスを加えて発泡させた断熱材のことで、他の断熱材に比べ、薄くても高い断熱性能があるのが特徴です。仕組みとしては、ウレタン内部に小さな粒状の空気やガスを封じ込め、それによって断熱しています。

また音を通しにくい性質を持つことから、防音性能も備えており、広く普及しています。下地への密着性が非常に高く剥がれにくいことも、発泡ウレタンのメリットです。

【1】熱伝導率が低い
他の断熱材に比べて、薄くても高い断熱性能を誇ります。

【2】防音性能が高い
音を通しにくい性質を持つことから、防音性が高いことが特徴です。外部からの音も通しにくいので、防音材としても使用されています。

【3】結露しにくい
まったく結露しないわけではありませんが、結露が発生しにくい素材です。

【4】自己密着性が高い
住宅の断熱性は、断熱材と住宅自体の隙間の量によって決まり、隙間が少なければ少ないほど、断熱効果があるとされています。発泡ウレタンはこの課題をクリアしている断熱材です。

【5】水分に強い
従来の断熱材は、湿気や水分に弱いものが多く、乾燥させても再使用できないというデメリットがありましたが、発泡ウレタンは、水分に強い特徴を持って開発された断熱材です。

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